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伝染るんです。 リンク集

ビッグコミックスピリッツ(小学館)に1989年10 号から1994 年9号にかけて連載された。それまでの漫画の常識を覆し、不条理ギャグ漫画というジャンルを確立させたパイオニア・記念碑的な作品として評価されている。連載開始後は多くの亜流を生み漫画界のみならずお笑い界や芸能界、CM業界などにおいても同様のテイストを持った表現を広めることとなった。このことから「ギャグ」に対するパラダイムを変化させたと考えられている。当作品は第37回文藝春秋漫画賞を受賞している。 名前の由来は、富士フイルムの「写ルンです」から。竹熊健太郎と漫画の担当編集者・江上英樹の会話から生まれたネーミング。第1巻のあとがきによると、当初は「スキップ魂」というタイトルを考えていたらしい。 1990 年に東京の原宿に『伝染るんです。』のキャラクターショップ「かわうそ屋」が開店。単行本では1990年当時の吉田の年齢は「42歳」と表記されていたが、このキャラクターショップの開店セレモニーに出席した際に吉田の当時の実年齢は「27歳」であることが判明した。 1992 年3月6日にはタカラより、ファミリーコンピュータ用ゲームソフト・『伝染るんです。かわうそハワイへ行く』が発売された。また同年6 月25日にオリジナルビデオソフト・『伝染るんです。ビデオ』(タカラ映像事業部)、同時期に菓子(『伝染るんです。あめ』など)も発売されている。 かわうそを始めとした本作のキャラクターが登場する別作品として、『山田シリーズ』が挙げられる。 なお、作中のギャグ「下の人などいない!」は「中の人」というインターネットスラングの元ネタという説がある。

話の多くはかわうそ、かっぱ、かえる、こけし、やくざ、頭に包帯を巻いた少年などの登場人物が読者には理解しがたいヘンテコなこだわりを持って暴走し、周り(読者)を困惑、恐怖、脱力させるという展開(それはハワイに執着するかわうそ、NHK教育テレビの番組を愛好するヤクザなどに典型的に現れている)。 またその延長線上で多くある物がありもしないヘンテコな生活習慣や舞台設定、儀式、スポーツなどが唐突に登場しそれが当たり前に受け入れられ、その中でもギャグが1つ入るという展開(それには手納豆、シークレット奥さん、「さーて、久しぶりに」の先生、タニス道、しリーグなどの例が挙げられる)。 世界観は奇妙奇天烈で分からない人には殺伐とした物に映ることもあるが、大体において牧歌的で脱力的な雰囲気の物が多い。

単行本は小学館からA5判ハードカバーで全5巻(1990-1994年)、文庫が小学館文庫から全5巻(1998-1999年)で発売されている。 単行本の第1巻は「物凄く不器用な素人デザイナー・祖父江慎が頑張って造った」という設定のもと、意図的に誤植をして一見すると「乱丁本ではないか?」と思えるかのようなデタラメの限りをつくした装幀・製本がなされた(ほかにも、前述の吉田の年齢や帯の惹句は1990年刊行にもかかわらず「75年は吉田の時代だ!」など)。このため書店に対する注意書きも同時に配布されたがそれでも問い合わせ等が多発したこともあり、第2巻以降はごく普通の装丁・製本に戻っている[1]。 2000 年に傑作だけを集めた『伝染るんです。』が、小学館の廉価版コミックスレーベルのひとつであるBLUE COMICSとして95円(税抜き)で販売された。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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